看護師の転職

ブランク看護師が復職する際のポイント

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■ブランクがある看護師が復職先を選ぶ際の4つのポイント

何らかの理由でキャリアにブランクが生じてしまい、
そこから再び看護師への復職を目指している方も多いかと思います。
ここではスムーズな復職を実現させるために抑えておくべき4つのポイントについてご紹介します。

①「ブランク看護師」を受け入れている職場を探す

まず大切なことは、ブランクのある看護師を再教育する体制が整っている職場を探すことです。
ブランクがある場合、実務経験があったとしても入職後にすぐに即戦力として働くことは難しいです。
そのため最初は新人同等として受け入れてくれる医療機関を探さなければなりません。

医療機関の中には、そのようなブランクがある看護師向けの復職支援研修を行ったり、
プリセプターをしっかりつけるなど、手厚いフォローを行ってくれるところもあります。

ブランク看護師がスムーズに復職を実現するためにも、
自分のレベルに応じたフォローアップ体制が整っているかどうかを事前に調べることも大切です。

またそのような体制が整っている職場であれば、実際にブランクから復職した先輩看護師が勤務していることも多いでしょう。
復職する際の不安に対する理解も得られるので、そういった先輩看護師の存在は強力な助っ人となりうるでしょう。

②育児と仕事を両立させることに理解がある職場を探す

ブランク看護師の中には、出産から復帰して復職を目指している方も多いと思います。
その際に問題となってくるのが育児と仕事の両立ですが、復職先を選ぶ際には復職先が育児に理解があるかどうかを見極めることも非常に重要となってきます。
子供の体調不良や学校行事など、子育てをしていると子供に合わせて仕事を休まなければならない場面も多々あります。
そんな時に、気兼ねなく休みを取れる職場を選ぶのは非常に重要となってきます。
子育てに理解がない職場の場合、休みを取ることに対して周囲から否定的な見方をされてしまい、
最終的に居心地が悪くなり退職せざるを得なくなった、というケースもあります。

そのような職場を避けるための一つのポイントとしては、
「ママ看護師が多い職場を選ぶ」ことです。
育児と仕事を両立しているママ看護師が多い職場は、
既に職場全体が子育ての大変さについて理解を示していることが高く、
子供を理由に休みが取りやすいという特徴があります。

③ゆったりと働ける職場を選ぶ

いくら研修制度が整っているからといって、
大きく開いてしまったブランクをそう簡単に埋められるかどうか、不安に思われる看護師も多いでしょう。

どうしても自分の看護スキルに自信が持てない場合は、比較的看護技術が要求されない職場を選ぶというのもお勧めです。

例えば、慢性期病棟や特別養護老人ホームなどです。
また、療養型病院と急性期病院があるケアミックスの病院では、復職直後はリハビリ感覚で療養型で働き、
慣れてきたら急性期に異動を願い出るという方法もあります。

また、仕事よりプライベートを充実させたいという方や、
家庭の事情で働き漬けになるのは困難という方にとっても、
これらの、比較的ゆったりと落ち着いて働ける医療機関はお勧めだといえるでしょう。

④看護師専門の求人サイトの利用

ブランクがある方でも、そうでない方にとっても、自力で自分に合った求人を探すのは非常に困難です。
そんなときにお勧めなのが、看護師専門の求人サイトの利用です。

このような転職サイトでは、登録者に担当のコンサルタントがつき、
登録者の希望に合わせた求人を紹介してくれます。

またコンサルタントはプロ目線でのアドバイスをくれたり、
求人を出している医療機関にも精通していることが多いため、有力な情報を手に入れることが出来るでしょう。

■スムーズな復職の実現に欠かせない転職コンサルタント

さて、ブランクのある看護師がスムーズに復職を実現するためには、いくつかのポイントがあるとお伝えしました。
しかし、このポイントに気をつけるためには復職先に関する様々な情報が必要となってきます。
そして多くの場合、そのような各医療機関の内部事情というのは個人では情報収集しきれないのが現状です。

そこで助っ人となるのが、転職コンサルタントです。
転職コンサルタントは、実際に紹介先となる医療機関に足を運び、内部事情にも精通しています。
求人票に書いてあることと、実情が違うということはよくある話で、やはり事情をよく知る人物に相談するのが賢明といえるでしょう。

これらのことを踏まえると、スムーズな復職を実現させるためにも、転職コンサルタントを利用するのがお勧めです。

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